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心の回診

第四十九回
私が夫と結婚したのは22歳の時だった。夫は一回り上だったから、今思うと何と若くして結婚したのだ ろう……[続きを読む]
第四十八回
私はどちらかと言うと父親っ子だったかも知れない。父は「一徹」と言う名前の通り生涯を頑固一徹に生 きぬ……[続きを読む]
第四十七回
何度か、「心の回診」に書かせて頂いた事のある母の事を、読者の方が「お母さんはお元気ですか?」と 心配……[続きを読む]
第四十六回
いと言うのは、容姿が衰える事よりむしろ、心が衰える事ではないだろうか。何をやっても自信が持て……[続きを読む]
第四十五回
パウロ病院の関連施設「ケアハウス桜」には70名の方が入居されている。この施設を建ち上げる時、私は「明……[続きを読む]
第四十四回
一年を通じて、一番好きな季節が巡って来た。七条橋を曲がって右手に豊平川を見ながら車窓から眺める風景・……[続きを読む]
第四十三回
春ですよ...そんな季節の変わり目の暖かな日、私は入居者27名分のおやつと、桜の絵柄の絵 葉書に手紙……[続きを読む]
第四十ニ回
春の訪れを予感させる昼下がり、こんなに電話のベルが鳴らない日も珍しい。チャンスとばか りに私は病棟回……[続きを読む]
第四十一回
有難い事に「心の回診」のファンが増えてきた。「読みましたよ」と毎号感想を言って下さる方や、ひばり交通……[続きを読む]
第四十回
元旦の空はいつもの空とはやっぱり違う。太陽は輝き空気も清く澄んでいる。幸せな平成16年の新年の朝を迎……[続きを読む]
第一二七回
本当に神様はいるのかなと、思う時があります。 例えば不幸が続いた時、悲しみのド真ん中にいる時此の度……[続きを読む]